トリートメントとリンス、コンディショナーは何が違う?
トリートメントとリンス、コンディショナーは、それぞれシャンプーの後に行うヘアケアですが、いずれも働きが異なっています。
トリートメントとリンス、コンディショナーを混同してしまい、適当な順番で使っている方も多く見受けられますが、それぞれ働きが異なる以上、順番を間違えると効果が薄れてしまうおそれがあります。
まずはトリートメント、リンス、コンディショナーの違いを把握し、正しい順番で使用するよう心がけましょう。
トリートメントとリンス、コンディショナーの違い
トリートメント
髪の内部に栄養分を浸透させることで、傷んだ髪を補修することができます。
トリートメントはダメージヘアに使うものという先入観がありますが、傷んでしまってから使うのでは修復も遅くなるので、できれば普段から定期的に行うとダメージヘア予防になります。
リンス
シャンプー後の髪をコーティングするヘアケアアイテムです。
毛羽だったキューティクルを整えるほか、髪に被膜をはって外的刺激から守る役割を持っています。
あくまで髪の表面にしか働きかけないので、ダメージヘアを修復する効果はありません。
コンディショナー
基本的な働きはリンスとほぼ変わりませんが、リンスよりも髪の状態を整えるコンディショニング効果が強いところが特徴です。
ただ、髪の内部に浸透するものではないので、トリートメントよりはケア効果が低いと言えるでしょう。
トリートメント、リンス、コンディショナーの順番
トリートメント、リンス、コンディショナーはいずれもシャンプー後に使うアイテムですが、では、どのような順番で使用すればよいのでしょうか?
上記を見るとわかるますが、トリートメントは髪の内部に、リンスとコンディショナーはそれぞれ髪の外部に働きかける効果を持っています。
そのため、リンスやコンディショナーの後にトリートメントをつけると、コーティング効果によって阻まれ、有効成分がうまく浸透しないおそれがあります。
よって、正しい順番はシャンプー→トリートメント→リンスまたはコンディショナーとなります。
ただし、トリートメントにはもともとコンディショニング効果も備わっているので、ダメージヘア予防としてトリートメントを使っている方は、トリートメント後にリンスやコンディショナーを別途使用する必要はあまりないと言えるでしょう。
