流さないトリートメントとは
トリートメントは通常、シャンプー後の髪に適量を塗布し、しばらく置いてからぬるま湯で洗い流すといった手順で使用します。
ところが最近では、シャンプー後の髪に塗布し、そのまま洗い流さずに仕上げてしまう『流さないトリートメント』が市場に流通するようになり、注目を集めています。
流さないトリートメントは、通常のトリートメントに比べ、放置→洗い流すの2ステップを踏まなくてよいので、手間ひまかからず、手軽なところが人気を集めています。
また、成分を水で洗い流さないので、トリートメント効果が高く、ダメージヘアの補修に効果的と言われています。
流さないトリートメントは本当に良い?
流さないトリートメントは、通常のトリートメントに比べ、手軽でトリートメント効果も高いといいことずくめの商品ですが、一方で髪への負担も懸念されています。
というのも、流さないトリートメントの中にはコーティング剤が配合されているものが多く、表面はつるつる・サラサラになりますが、コーティングによって水がはじかれ、パサつきがちになってしまうこともあるからです。
そのため、美容院でも流さないトリートメントの使用については賛否両論で、一概に良い・悪いと言えないというのが現状となっています。
カラーリングするときも要注意
流さないトリートメントを使用すると、コーティング剤の影響で、髪の1本1本に被膜がはられている状態となります。
この状態で白髪染めやおしゃれ染めなどのカラーリングを行うと、染料がコーティング剤に阻まれてうまく浸透せず、色の入りが悪くなってしまいます。
同様の理由で、カラーリングの前日はリンスやコンディショナーを使わない方が良いとされているので、カラーリングをするときは、流さないトリートメントの使用は控えるようにしましょう。
